此処はTW2シルバーレインのキャラクター「守衛・刹那(b34281)」についてのブログです。
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………どうして、どうしてだよ……っ
どうして、ソラが……死ななきゃならなかったんだよ……!
『………』
セツナさえも、沈黙している。刹那は無力感に苛まされていた。
「僕は、僕は…何もしてやれなかった!ソラの兄だったのに!助けられなかった、守れなかった!」
『…………』
「僕だったから、ソラは死んだのか?!セツナが戦いに出ていれば、ソラは死ななかったのか?!」
『……もう止めろ、刹那。それ以上は………』
「僕が、僕が―」
刹那は絶叫した。
「僕がセツナだったなら良かったのかよーーーーーー!!!」
『!』
その瞬間、刹那の姿に変化が訪れる。髪の色が、白く、変わる。瞳の色が、徐々に赤へ変わる。
『止めろと言ってるだろう!刹那ァーーー!!』
セツナの叫び声、それと共に刹那の変化は中断される。
髪は銀色に、瞳は紫に。元の黒髪、漆黒の瞳には戻っていなかった。
『………刹那、お前……』
「…僕、は…………………」
刹那は気を失う。セツナがため息をつく。
『……まだ、心は折れちゃいないな……』
刹那が消えれば、それはセツナの存在が戻ることを意味する。
だが、セツナは何故かそれを喜べなかった。
『………』
理由は分からない、だが……。
『こいつを、消してはいけない……』
そう、思った。
ソラへ、最大の感謝を。……今まで、ありがとう。
俺は、大丈夫だから。刹那も、俺が何とかして見せるさ。……だから、見ていてくれ。
俺らしくなかった、かな。…これも、ソラや刹那達の影響なのだろうか?
俺は静かに、黙祷を捧げる。
……ソラ、本当に……ありがとな。
後書き
何か忙しい中書いたら駄文に……申し訳ない……
秋月・ソラさんには黙祷を……。
『………』
セツナさえも、沈黙している。刹那は無力感に苛まされていた。
「僕は、僕は…何もしてやれなかった!ソラの兄だったのに!助けられなかった、守れなかった!」
『…………』
「僕だったから、ソラは死んだのか?!セツナが戦いに出ていれば、ソラは死ななかったのか?!」
『……もう止めろ、刹那。それ以上は………』
「僕が、僕が―」
刹那は絶叫した。
「僕がセツナだったなら良かったのかよーーーーーー!!!」
『!』
その瞬間、刹那の姿に変化が訪れる。髪の色が、白く、変わる。瞳の色が、徐々に赤へ変わる。
『止めろと言ってるだろう!刹那ァーーー!!』
セツナの叫び声、それと共に刹那の変化は中断される。
髪は銀色に、瞳は紫に。元の黒髪、漆黒の瞳には戻っていなかった。
『………刹那、お前……』
「…僕、は…………………」
刹那は気を失う。セツナがため息をつく。
『……まだ、心は折れちゃいないな……』
刹那が消えれば、それはセツナの存在が戻ることを意味する。
だが、セツナは何故かそれを喜べなかった。
『………』
理由は分からない、だが……。
『こいつを、消してはいけない……』
そう、思った。
ソラへ、最大の感謝を。……今まで、ありがとう。
俺は、大丈夫だから。刹那も、俺が何とかして見せるさ。……だから、見ていてくれ。
俺らしくなかった、かな。…これも、ソラや刹那達の影響なのだろうか?
俺は静かに、黙祷を捧げる。
……ソラ、本当に……ありがとな。
後書き
何か忙しい中書いたら駄文に……申し訳ない……
秋月・ソラさんには黙祷を……。
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