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此処はTW2シルバーレインのキャラクター「守衛・刹那(b34281)」についてのブログです。 シルバーレインと関係の無い方々のコメントやリンク等は許可致しません。ご了承下さい。
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「………誰も、いないのかな?」

僕と翔矢は近くのコンビニに来ていた。……のだが。
「…誰も居ないワケないだろ?此処は深夜も営業してるぜ?」
翔矢が辺りを見回しながら言う。確かに、このコンビニは深夜まで営業している。今はまだ十時頃。この時間にやっていない筈がないのだ。そもそも、閉店したならシャッターが下りているか、鍵が掛かっているだろう。
「すみませーん!誰か居ませんかー!」
翔矢がレジの奥に向かって叫ぶ。だが、誰も出てくる様子は無い。
「……変だな」
「……変だね」
同意見。とりあえず、もう少し待ってみようという意見に達して十分位待ってみたのだが。
「…………本当に、誰も来ないぜ?」
「そうだね。……どうする?」
「ん~……取り合えず、一旦出ようぜ。他のコンビニに行ってみるってコトで」
「了解」
僕らはコンビニから出て、もう少し先にあるコンビニへ行く。だが、そこも先ほどと同様に……人は居なかった。
「……あ~……どうなってんだ?」
「…いや、僕に聞かないでよ」
「参ったな……もう皆待ちくたびれているだろうし………」
「そういえば、此処まで来る途中に人を一人も見てないよね?」
「それは俺も思ってた。……ワケ分からん……」
二人で考えを巡らせていると、レジの奥の扉。此処からじゃ見えないが、その奥で何か音がしている事に気づく。…何かを切ったり叩きつけているような音。
「……?」
僕と翔矢は顔を見合わせる。
「……誰か、居るんじゃねーか?」
「これで猫でした、ってオチなら怒るけどね」
軽口を叩きながらレジの奥、『関係者以外立ち入り禁止』の扉の奥を覗く。



…そう、猫ならば良かった。

僕らが見たのは、店員……いや、店員だったモノ。
そして、それを引き千切り、遊んでいる………ナニカ。
「………!」
翔矢も僕も、そこで硬直した。辺りには血の臭いが充満し、肉片が辺りに散らばっている。
「……な……あ………」
かろうじて出る声はそれだけ。そのナニカは右手にナイフを持っていて、ボロボロの服を着ている。
そして、そいつが…………こちらを、振り向いた。

そいつは………人の顔をしていなかった。



「「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」」





後書き
読んでくださりありがとうございました。
ゴースト(リビングデッド)が登場です。此処からどう状況が変わるかは第六章で。
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